MpowのM5をレビュー!AACとaptXに対応したコスパ最強の完全ワイヤレスヤホン

最近のスマホは本当にイヤホンジャックが付いていないものが増えてきましたね。

そして当然といえば当然の流れですがAppleやSonyを筆頭に有線ではないワイヤレスタイプのイヤホンが各社から続々と販売されています。

ただ、コスパという点で考えるとどうしても有名メーカーのイヤホンはちょっと高いし、もうちょっと安くて音質が良いのないかな~?って方が多いと思うんです。

や、実はあるんですよ!

というか、今や1万円以下で購入できるワイヤレスイヤホンはまさに群雄割拠の状態で、価格も音質も満足できる優秀なモノが所狭しとひしめいている状態です。

そんな中でMpowのM5という完全ワイヤレスイヤホンを使ってみたのですが、「1万円以下の予算で迷ったらこれを買えばOK」と言えるくらいに音質が良くコスパの良い製品でした。

というわけで今回はMpowのM5という完全ワイヤレスイヤホンのレビューになります。めっちゃコスパいいのでおすすめですよ!

Mpow M5


改めて、今回紹介するのはこちらの「Mpow M5」です。

価格は1万円以下という低価格なのにもかかわらずAACとaptXの高音質コーデックに対応しているためiPhoneでもAndroidでも安心して高音質なサウンドを楽しむことができます。

他にもIPX7の防水性能やBluetooth5.0の採用、片耳モード(親機)の搭載などコスパも良く非常に魅力的な完全ワイヤレスイヤホンとなっています。

Mpow M5を写真でチェック

ということでまずは付属品の紹介から。M5本体(ケース込み)、イヤーピース3ペア(1つは装着済み)、MicroUSBケーブル、ストラップ、取扱説明書、保証書などなど。

Mpowの製品には18ヶ月という長期の保証が付いているので、初期不良や故障などの心配をせずに安心して使用することができますよ。

レザー調のお洒落なバッテリー内蔵型ケース

まず一番最初に見てほしいのはコレ!卵型の可愛らしいバッテリー内蔵型のケースなのですが、レザー調のデザインになっていてめちゃくちゃお洒落でカッコいいんです。

ひっくり返した底面はこんな感じ。ケース全体がレザー調になっているのでめちゃくちゃ高級感があります。例えるなら高級車の内装みたいな感じです。

ケース背面には充電をするためのMicroUSBポートが搭載されています。充電用のケーブルは付属してくるので何か新しいものを買い揃える必要はありません。

そして前面にはバッテリー残量を確認することのできる4段階に点灯するLEDインジゲーターが備えられています。

イヤホン単体でも6時間の再生ができることに加え、ケースでは6回充電することができるので合計するとなんと42時間もの長時間使用することができます。

手のひらに載せてみるとサイズ感が伝わるでしょうか。その形も相まってまさにタマゴのようイメージです。

若干大きいような気もしますが、その分バッテリーがたくさん搭載されていると考えるとあまりデメリットとまでは言えないレベルですかね。

そして付属のストラップを付けるとこんな感じに。リュックなどにも取り付けることができるので持ち運び方法には困りません。

ケースをパカッと開けるとイヤホンが入っています。ここにイヤホンを入れることによって充電されるので取り扱いもとてもかんたん。

しかも最初に1度ペアリングをしてしまえば次からはイヤホンを取り出すだけで自動的に接続する自動ペアリング機能が搭載されているのでかなり快適です。

うどん型ではない耳にフィットしやすい形状

イヤホン本体の形状はいわゆるうどん型ではなくMpow独自のPerfectFitデザインが採用されています。これは耳の3点で支えることによって高い密閉性を実現しノイズを物理的に防ぐ効果があるのだとか。

実際に装着してみましたが装着感はしっかりとしており、ランニングだとかちょっとしたスポーツくらいなら外れそうにないな~と感じましたね。(耳の形により個人差があると思います)

少なくとも自分の耳では逆立ちをしても外れる気配はありませんでした!

そして何よりもいいね!と思ったのは丁度Mpowのロゴが入っているところが物理ボタンになっているということ。

音量の調節はもちろん曲の再生や停止もこのボタンを押すことで操作ができるので誤作動も少なくイヤホンだけで操作が完結するということもあり、音楽ライフがめちゃくちゃ捗ります。

 

イヤーピースは最初からイヤホンに付いているものを含めると計3種類(S/M/L)のサイズ展開となっており、自分の耳に合わせたサイズに交換することができるようになっています。

このイヤーピース、結構厚みがあっていい感じに耳にフィット形状だったので実際に装着してみてかなり満足感がありました。

Mpow M5を実際に使ってみた

ということで紹介はほどほどに、実際にMpow M5を使用してみました。今回の使用機器も例にもれずXperia 1とウォークマンのAシリーズを使っていきます。

そしてペアリングをして音楽を聴いてみた瞬間に出てきた言葉は「嘘でしょ・・w」でした。

アニソンからクラシック、それこそロックやジャズなんて色々な音楽を聴いてみたのですがめちゃくちゃ音質いいじゃないですか。

音圧もあって低音はとても力強いし、中~高音もかなりクリアで綺麗な音が出てるんです。

正直この価格帯のワイヤレスイヤホンとは思えないほど迫力があってバランスが良く聴きやすい音質なんですよ!!!

や、あんまり絶賛するとステマに見えてしまうので嫌なのですが、ほんとにいいんですよコレ。

今、完全ワイヤレスイヤホンって1万円以下で購入することができて音質も十分なコスパの良いモデルがたくさん売られてるじゃないですか。

実際に自分もこれまでたくさんの完全ワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、正直なところMpowのM5は音質面では完全に頭一つ抜けているな・・と。

もちろん音質だけじゃなくて音飛びや遅延なんかも自分の環境下では全くの問題なし。

YouTubeなどの動画を見ていても遅延によるズレがないので違和感なく動画を楽しめました。

ここが惜しい!と思ったところ

とはいえどんな製品であっても100点満点というものはあり得ないと個人的には思っています。

何でもかんでも褒め称えてメリットしか語らなかったらそれはもはやレビューではないし、いわゆるステマになってしまいますからね。

ということでMpow M5を購入しようか悩んでいる方のためにあくまでも個人的にですが、実際に使ってみてここが惜しい!と思ったところを書いていきます。

ケースの充電がUSB-Cではない

まず初めにイヤホンケースの充電端子がUSB-CではなくMicroUSBであるということ。

最近のスマホは充電端子にUSB-Cが採用されているものが多くなってきました。

なのでイヤホンケースの充電端子もUSB-Cなら充電ケーブルを統一出来て便利だよね~なんて思っちゃう訳です。

とはいえ最近では充電端子を気にすることなく使うことのできる2in1や3in1の充電ケーブルもあるのでそこまで気になることではないのかなと。

まぁ、偉そうなことを言っておいて惜しいと思ったところは正直このくらいです。(笑)

つまりそのくらい完成度の高いワイヤレスイヤホンだということです。

Mpow M5についてのまとめ


今回紹介した「Mpow M5」はいい意味でその価格に見合っていない音質の良さとレザー調のお洒落なケースが魅力のコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンでした。

繰り返しになりますが、この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンの中では明らかに音質面で完全に頭一つ抜けているなと感じています。

もし初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入するという人であってもきっと満足できるレベルの高さでしょう。

それでも不安な方はぜひアマゾンのレビューを見てみてください。

最近では実際にその製品を使っていないのにも関わらず高い評価を付けるサクラレビューが流行っていますが、MpowのM5に至ってはそんなことはありません。

みんな実際に使っている写真や動画を載せており、しっかりとした評価の高いコメントで埋め尽くされています。

実際にM5を使った自分も「うん、うん、そうだよね。」と思えるようなレビューが多いので、みんな使った通りの感想を書いていると思います。

そして、Mpowの公式ツイッター(mpow_jp)は2万人以上のフォロワーを抱える人気アカウントとしても知られています。

つまりガジェット好きやオーディオ好きの間では既に知る人ぞ知るメーカーなわけですね。

お得なクーポン情報や新商品に関するツイートをよく呟いているので気になる人はフォローしておくといいかもしれませんよ!

気になった方は是非調べてみてね

 

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